トレラン in 逗子

  • ランニングクラブのメンバー総勢13名で、逗子へ遠征。逗子の山中のトレイルランニングが目的。「トレイル初心者でも問題無く走れるよう、途中休憩を入れながらゆっくりペースで走りますのでペースや距離に不安がある方もチャレンジしてみてください。全面的にサポートします。」とのお誘いに甘えて、私も参加。

  • 山の中は木や草が鬱蒼と生い茂り、時折風が通り抜けて、気持ちよかった。でも、こんな道を走るのはしんどいよぉ。
  • 実際はトレイル「ランニング」にはならず、9割5分くらいが歩きのハイキング状態になってしまった。他のメンバーが先へと駆けて行く中、ほぼ最後尾からフラフラとついていった。上りになると急激に心拍数が上って、息苦しくて、何度も立ち止まりながらの行程。でも、企画者さんらが「マイペースで良いよ」「始めに無理すると後でバテるから、息を整えながらゆっくり行こう。距離のわりに時間はタップリあるから」と背後からサポートしてくれたので、疲れながらも最後までたどり着くことができた。ウチのクラブはすっごく速い人たちが、初心者を温かく手厚くサポートしてくれるのでうれしい。
  • 暑さと上りに耐性がない自分が情けなったりもしたけど、4時間で約15km、歩数計の記録は32,482歩。頑張りました。
  • 歴史道を通って思うのは、昔の人は強かった、ということ。獣道のようなところを、和服と草履で、時には鎧兜を身につけて長距離移動するのは、相当な体力が必要だったことだろうな、と。