壁を越えるために

  • 目指しているのは翻訳家だけど、英語力全体をレベルアップさせたい。英→日だけではなく日→英もしっかりできるようになりたい。そのためにも、10月から半年間、学校に通って徹底的に勉強する時間にあてようと思っている。
  • 今日は学校の下見を兼ねて、無料のレベルチェックをうけてきた。内容はテープによるディクテーションとインタビュー。久々のネィテブとの会話は、思うように言葉が出てこなくって、かなりしどろもどろに。
  • インタビューの講師から、「語彙力、会話力は十分あるが、言葉の結びつけ方に難がある。特に関心が薄いと思われる分野の話になると、会話が途切れがちになってしまう」という指摘があった。そうした今のスピーキングの欠点をなおすには、聞いた言葉をそのまま口に出して繰り返す「シャドーイング」が効果的だというアドバイス、早速実践してみよう。10月からクラスについていくための「基礎体力」をつけるために、英会話も復活させよう。生活をできるだけ英語漬けにしてみよう。
  • 勧められたクラスは時事問題を教材として、「生の英語をネィティブスピーカーのレベルで理解し、国内外の時事問題について自分の意見を論理的に述べることができる」ことが目標。特に「自分の意見」は一番苦手としているところだ。でも、やらなきゃ。
  • 読む、聞く、書く、話す、どれも日常使用のレベルでは通用しても、ビジネスの場面では力不足。漠然と感じていたことが、客観的な評価としてつきつけられた。プロになるためには、絶対にこの壁を越えないと。いつか、いつか、と思ってきたけど、今がきっとその時なのだと思う。