まずは準備運動から

  • フルート教室を変わることにした。というのも、今まで通っていた教室は月・木の夜しかやってなくて、時間を合わせづらくなってきたから。でも、同じ先生に教わりたかったので、その先生が所属している別のフルート教室に移籍することにした次第。そこだと時間は先生と相談して自由に設定できるので都合が良い。
  • で、今日が初めてのレッスン。事務手続きのため主催者の先生にお会いし、今日はそのままその方にレッスンをしていただいた。先生はそばで見学。
  • 身体の筋肉や唇を柔軟にするためのウォームアップの方法を教わった。
    • シャープペンシルを横にして唇でくわえ、そのまま声をだしてみる。これはボイストレーニングでも使われている手法で、唇から喉にかけてリラックスできる。
    • 手の指を順番に折り曲げる。右と左でタイミングをずらして数を数えると頭の体操にもなるし指もしっかり動く。
  • 課題はアルテスの第5課のNo.7。8分音符の動きが練習ではなかなかうまくできなかったのが、今日は自分でも驚くくらいにスムーズに指が回った。先生曰く、「初めてのレッスンという緊張感がいいほうに働いたのと、ウォームアップのせいだと思いますよ」とのこと。
  • 先生は、自分が練習されるときには全身のストレッチを一通りされるのだとか。レッスンの時間を30分ではなく40分で設定しているのも、余裕を持ってウォーミングアップしてから練習できるように、という配慮なのだそうだ。
  • フルートを吹くのもいわば全身運動だから、ストレッチが有効なのはとても納得できる。別の先生から、いつもとは違った角度で見てもらえるのも、また新しい発見があっていい。