初音聞かせ

  • ダンナは去年の秋から吹奏楽団に参加。約20年ぶりでチューバに取り組んでいる。毎週土曜日の合奏の時間以外にもなんとか練習の時間をとりたいと常々言っていた。
  • 今日は午後から半休を取り、夕方からスタジオを2時間予約したとのこと。「一緒に行ってフルートの練習する?」と誘われた。 今までは「絶対に口をはさみたくなるから」と、絶対に私のフルートの音を耳にしようとしなかったのに、運転手が必要だからとはいえ、180度のポリシー転換。
  • 2時間の間、スタジオの隅でそれぞれ壁に向かって、ひたすら基礎練習。途中で5分くらい休憩をした他は、最初の約束どおり、まったく口をきかなかった。
  • 終わってから「あえて何も言わんわ」というところを、半ば無理矢理感想を聞きだした。「音づくりがまだできとらんな。出てる音と出てない音がある。」出てない音があるのは自覚している。ってことは、出てる音はそれでいいってことかな、と、勝手に合格点と解釈しておいた。月曜日のレッスンはちょっと自信を持って臨めそう。