派手な音
- 気づいてみたら、1ヵ月半ぶり。一昨日の土曜日に練習したときは、「こんな音しか出なかったっけ?」と思ってしまうくらいだった。先生にそう話すと、「じゃあ、また最初から始めるつもりで、気楽にやってみましょう」と。
- やはり、吹きかたがかなり狂っていたみたい。歌口が外にまわりすぎで、何度か持ち方を直される。案の定、特に中音の高いシとドが出なくて一苦労。
- それでも、先生は「全然、大丈夫ですよ。もっと出ないかと思った」と。
- 「それにしても、相変わらず音が大きいですね。」「え?そうですか?」「そうですよ。派手系の音ですね。」「・・・・?」「あ、華やかな音って意味で。ほめ言葉ですよ、ほめ言葉。」まあ、「子供の頃からやることなすこと派手で騒々しかった」とは親にもよく言われてたけど、音にはそんなところも現れちゃうんですねえ・・・
- 今日のレッスンのまとめ
- 高音が締め付けたような音になっているのは唇をしめすぎてるから。もっと大きな穴でいい。縦に開けるつもりで。
- お腹から密度の高い息をまっすぐ押し出す感じ。息を吸う⇒お腹から一気に息を出す と、1回1回短い音を出すことを繰り返すことで、お腹の使い方と息のあたる場所を身体で覚える練習方法が効果的。
- しばらくフルートから離れていたせいか、今は無性に練習したい気分。今日の感覚を忘れないうちに、何とか練習時間を確保したいなあ。