しばらくは観察

  • 午後から上司と面談。会議室ではなく近くのカフェへ出かけてだったので思ったより感情的にならず、落ち着いて話すことができた。
  • 上司は産業医の先生との面談で、「環境そのものが変わらないことにはまた同じ問題が発生しうる」という指摘を受けながら改善できていないことに責任を感じている様子。上司自身も「セクト主義」とさえいえる現状に危機感を感じると共に、モチベーションが低下中らしい。いつしか上司のグチの聞き役に。
  • 上司からは「たぁさんは、ある意味、今の状況を一番客観的に捉えられるだろうから、できればしばらくの間冷静に観察して、感じたことや分析できたことを報告して欲しい」とのこと。「身体が一番大事。辞めろって言ってるわけじゃないけど、組織が大きくなった分、ボクでコントロールしてあげられないことも増えてきてしまったから、残るのがいいかどうかは、たぁさん自身で決めてください」とのこと。
  • 上司に正直な気持ちを打ち明けたことで、一時は「すぐにでも辞めたい」と思い詰めかけてた気持ちもだいぶ落ち着いた。
  • 理解ある上司と良い同僚に恵まれ、面白い仕事もできる環境にあることは確か。でも、一方で、グループのメンバー6人中3人が抗うつ剤を服用してる状況はどうかとも思う。去るのと残るのと、どちらのリスクがより高いのか。しばらくじっくり考えてみよう。