「音楽」を感じよう

  • 来週は都合で来られない分、今日は1時間のレッスン。前半はアルテ教本。音が上ずって聞こえるのは、まだまだ息が散らばっているから。だいぶ力が抜けてきたとはいえ、もっと楽に音が出せるはずとこのと。
  • 後半は「夏の思い出」でのデュエット。未だ音符を追いかけるのに必死で、スラーや強弱記号の表現までは気が回らない。先生は「(f やmpなどの強弱の波を)頑張ってつくろうとしている気持ちはよーく伝わった。棒読みみたいなままやっているよりも、ずっと良いと思いますよー」って笑ってた。表現が大げさになりがちなのは子供の頃からの性分なようで・・・
  • 今日のレッスンのまとめ
    • 息をたくさん入れて、ひとつひとつの音を「一所懸命」吹きすぎ。息をまとめれば、もっと少ない息で楽に音が出せるようになる
    • 「ファ」の指使いで中音の「ド」を出すなど、倍音の練習をしてみるといい。倍音が楽に同じ音質で出せるポイントが「当たる場所」。これを探してみる
    • 重心は下に置くように意識する。脚を拡げて、腰を落として吹いてみるとわかりやすいかも
    • 指使いは、微妙に雑音が入るけど、先週よりはずっと上達している。あまり神経質にならず、ゆっくり確実に動かす練習を続けてみるといい
    • 曲を吹くときは、歌詞を思い浮かべて、歌いながら吹くつもりで
  • タファネル&ゴーベルの最初の数ページをコピーしたもらったものをもらった。地道な音階練習。まずは半音階も含めたすべての音の指使いを覚えなくては。「最初はゆっくりからでいいので、メトロノームに確実に合わせて練習してください。たまには聞かせてくださいね」って、抜き打ちテストがあるのかな・・・?