WBC優勝効果

  • 昨日のWBC勝戦。あんなにハラハラドキドキしたことは最近なかった。最後は怖くてなかなかみていられなくて、試合終了の瞬間はホーーーっとした。侍ジャパン、おめでとう。そしてありがとう。
  • 前回に引き続き、今回も大会中を通じてベンチには河野さんの姿があった。日本野球界は河野さんに全幅の信頼をおいているのだろう。今回、村田選手以外、大きな故障はなかった。本当にお疲れ様でしたと伝えたい。
  • 昨日から可能な限りWBC関連の番組は見ている。今朝はスポーツ新聞を3紙購入。その中で、心に響い言葉やエピソードのメモ。
    • 岩隈選手:2004年アテネ五輪の予選リーグ、オランダ戦で先発するも、1回2/3を3失点、4四死球+ボークで散々な結果に。2006年と2007年は怪我や手術で十分な働きができず、2008年北京五輪は代表落ちという、苦境を乗り越えての大活躍。
    • 川崎選手:(準決勝で大会初出場の後)「ベンチにいても試合には出てましたから」
    • イチロー選手:「苦しいところから始まって、苦しさからつらさになって、つらさが今度は痛みになって・・・でも最終的にはみんなで笑顔になれた」

私は苦しい、つらいは感じたことはあっても、それが痛みになったことはないな。ということは、落ち込んだりくさったりする局面ではないな。それよりも、前を向いて、目標を見据えて、成功をイメージして、今の自分にできることをやることが大切なんだな。そんな思いが湧き出てきた。ここ数ヶ月のいろいろなモヤモヤが吹っ切れた。明らかに転換期となった感じ。侍ジャパン、本当にありがとう。