やってよかった
- 2人だけで結婚式を挙げたのが2006年10月。今さらながら、友人関係を中心にお披露目のパーティを開催。イタリアンレストランを貸切の、半立食形式で。
- 快晴ながらも、昨日に引き続きの強風。新幹線が止まってしまい、参加できなかった友人がいたのが残念。
- ダンナの意向もあり、会の中心は音楽演奏。5組が参加。
- 私の出番は3組目。セカンドはフルートの先生に、ピアノは大学時代の友人にお願いした。課題の出だしは何とかクリアーできたけど、今までまったく問題なかったところで指間違えてしまったのは残念。まあ、それはさておくことにして、他の演奏はどれも堂々とした立派なもの。特に最後の2組はダンナが自分の吹奏楽団のメンバーとつくったアンサンブルで、先週がコンサート本番だった。何ヶ月も練習を重ねてきた集大成だけに、とてもきれいに音が交じり合っていた。
- 参加者の方にも「生の音って、いいね」「ちょっとしたサロンコンサートみたいだね」と喜びの声をいただけたのはよかった。中には「たぁさんのダンなさんのこんなにキリッとした表情を見たのは初めて!」という声も。まったくタイプがちがう楽器や演奏形態、曲調で構成できたのも、いろいろな音色に触れられてよかったのではないかと。
- このために、ダンナさんに子供さんを預けて日帰りでやってきてくれた人。お子さんもつれて、家族でやってきてくれた人。10年ぶりくらいで会えた人もいる。ミニ同窓会もできてたし。楽しみにしてきてくれた、その気持ちがうれしい。
- ダンナは元々パーティ自体に乗り気じゃなくて、「別にボクはやらなくていい。やりたくてやるわけじゃない」とついこの前まで言ってて、それが原因でケンカになりそうになったときもあったけれど、終わった後はすっかり酔っ払ってなかなか呂律のまわらない口で「楽しかった。やってよかった」と繰り返してた。参加してくれたみんなにも「行ってよかった」って思ってもらえてたらうれしい。