プチ家族会

  • 京都出身のイトコくんが今年、横浜で就職した。久しぶりに会おうということになったので、やはり東京で会社員している別のイトコの娘さんにも声をかけた。そしたら実家から弟が来ることにもなり、昨日はダンナもいれて5人でお食事会。
  • ちょっとオトナっぽい雰囲気を楽しませてあげようという趣向で、ワインバーへ。
  • イトコの娘さんはホルン吹き。大学のオーケストラで鍛えられたその音色は、普段は辛口のダンナも大絶賛している。一緒に金管五重奏をやろうということになっていて、最近はよく顔をあわせている。イトコくんは、私が京都で学生生活を送っていたときによくお宅におじゃまさせてもらっていたときはまだ小学校入学前。3歳年上のお姉ちゃんとともに、とてもよくなついてくれていた。
  • 前から面識はあったものの、「Tちゃんのお父さんと、Kクンがいとこになるんだよ」と関係を説明したら、改めて感激、というか驚いていた。ウチの母は姉・兄・妹・弟が1人ずつ。お姉さんとは年齢が離れていて、Tちゃんはそのお孫さん。Kクンは弟の息子さんなので、一代ずれてきてしまっている。
  • TちゃんもKクンも、それぞれ「お父さんが大好き」という。よく知る身内が素敵なお父さんになっているのは、とても微笑ましく思える。
  • 別れた帰り道、Kクンからの「ありがとうございました。今度はぜひおウチにおジャマさせてください」とメールに引き続きお母さんから「近くにたぁさんがいてくれて、心丈夫です」とのこと。私も京都にいたときは、この叔父家族に面倒みてもらってたし、就職して東京にきてからは母のイトコのご家族にお世話になった。まあ、一緒に遊んでいるだけで特に何か手をかけているわけではないのだけど、家族からみたらそばに身内がいるだけで安心感があるのだろう。今度は私が役に立てているのなら、うれしい。