またまた良き理解者

  • 昨日までは外出やら出張やら休暇やらで、ほとんどグループの人がおらず、仕事どころかメンバー顔も名前も覚えられない状態。今日、部内会議で紹介してもらって、ようやくわかるようになってきた。
  • 夕方、これから直接一緒に仕事をすることになるチームリーダーと初めての面談。ちょうどあるサービスが廃止されて新しいものに切り替わる時期で、私にはその新しいサービスを学習して、その「専門家」になってほしいとのこと。 この会社で携わることになるものや客先が明確になり、具体的に見えてきたことで、やっと気持ちが落ち着いた。
  • 思い切って最初のうちに、と、「うつ病の休職歴があってまだ完全な状態ではないので、最初のうちは特に慎重に、心身の負荷がかかりすぎないようにしたい」ということを告げたところ、「それは大変ですね。実はウチの妻もそんな気配があるので、状態としてはわかるんですよ。」と、とても親身になって捉えてくださった。
  • 「そういう意味では、新しいサービスが実際に提供していくのは来年以降のことなので、タイミングとしてはちょうど良かったですね。」と。当面は、リーダーやメンバーがクライアント先に行く際には同行させてもらい、そのほかの時には新サービスに関する資料を読み込み、この会社のビジネスを「勉強」することが私の仕事。タイトな締め切りに追われることなく、自分のペースで進めていけるし、ラップトップPCと携帯電話が貸与されてるから、基本的にやることさえやれば会社にいなくても構わない、という環境はとてもありがたい。
  • 最後には「リサーチ会社って大変なんだねえ。この会社はそんなに忙しくならないから、大丈夫だよ」とのこと。今日のこのミーティングで、安心感は飛躍的にアップ。上司運、それだけは誰にでも胸を張って自慢できるくらいに恵まれてる。