音楽にも要体力

  • 夕方からレッスン。中音の「ド」、だいぶマシに出るようになってきてはいるけれど、まだ不安定。力まかせに音を出している感じが否めない。
  • 先生によると出る息の量が多すぎて、音が大きくなりすぎているとのこと。「もっと少ない息をまとめて、スピードを速くして」というアドバイスされるけど、なかなか難しい。「う〜ん・・・」と首をかしげる私に先生は、「たぁさんは体力があるから良いですよね。それだけ迫力のある音が出せるってことだから。いつも男性がフルート吹くの、うらやましいと思ってみてるんですよ。」「え〜、繊細で澄んだ音色がフルートの魅力じゃないんですか?」と反論?すると「いや、フルート吹くのに体力は必要です!」とキッパリ。今のところ、体力だけは先生に勝ててるってことかな?
  • 今日のレッスンのまとめ
    • オクターブの跳躍の練習は、唇を柔らかくするのに有効。
    • そのときも、中心になるのはみぞおちの動き。唇の動きは最小限にするように。
    • 音が震えるのは、あごから唇にかけて力が入っているから。頬を膨らませず、みぞおちから歌口に直接息を通すように。震えのない均一の音を出すためには、ロングトーンの練習が不可欠。