フルート独奏の夢

  • 土曜日の午後から、学生時代から友人のまりえもんちゃんが片道2時間をかけて遊びに来てくれた。現在もトランペットをやっている彼女と音楽の話ができると、彼も大喜び。
  • 夜になり、まりえもんちゃんは用事で出かけていたダンナさんに「迎えに来て」と連絡。OKの返事をもらうと、今度は「Kクンも電話したら来るんちゃう?帰りはダンナに送らせたらいいし」と、もう1人の友人も呼び出すことに。
  • 2人がやってきたのは、夜11時半過ぎ。私以外の4人は、全員吹奏楽部出身者。DVDやCDを鑑賞しながら、「これはうまい演奏やなー」「あ、ここ音ずれとる」「この曲は中学3年のときのコンクール課題曲やったわ。懐かしい!」などなど、音楽話に花が咲く。経験者ならではの会話を、羨ましさと憧れを感じながら聞いていた。
  • 「たぁさん、最近フルートはどう?」とKクン。「頑張って練習してるよ。」「そっかぁ、もしステージに出ることがあれば、ボクでよければ伴奏するよ」「え、いいの?ありがとう!」KクンはCDに大学の校歌の演奏が録音されているほどのピアノの名手。すごく光栄なお申し出、ありがとうございます。いつかKクンの伴奏でフルート吹けたらいいなあ。新しい夢が生まれた。