「誰も寝てはならぬ」

  • 男子フィギュアスケートショートプログラムの競技開始は日本時間の午前3時。ここで生活リズムを崩すわけにはいかないし、まあ、上位選手の演技は後でまた流してくれるだろう、と、昨日の夜は思い切って就寝。
  • 今朝起きて、早速最新情報をチェック。 すると強豪選手の滑走順の散らばり方がすごい。一番滑走が高橋選手で、2番がプルシェンコ。バトルが5番目、ランビールが11番、ウィアーが13番、ジュベールが23番、ライザチェク26番、で、サンデュが最終の30番・・・「わざと??」って聞きたくなるくらいの散らばりよう。
  • もし生で見てたら仮眠を取る時間なんてなかっただろうな。開会式で歌われる曲に『誰も寝てはならぬ』が選ばれたのはこういうことだったのか、と納得。
  • プルシェンコの演技は圧巻!あの上半身の柔らかくて細かい動きは誰にも真似できない。ほとんどすべての技がレベル4という技術にも、ここで完璧な演技をして自己ベストスコアを出せる精神力といい、点差以上に実力が飛びぬけていると思う。フリースケーティングでも、「これでもか」っていうくらいにレベルの高い、貫禄に満ちた演技を見せて欲しい。