経過は順調

  • 術後2日目の朝。気分は良好。昨日まであった微熱も下がってきた。
  • 一昨日、手術は無事成功。予定通りお腹にあける穴はおへそに重ねて1つで済んだ。手術室で麻酔から覚醒した瞬間からこの傷が痛くて、ぼーっとした頭で「この痛みが続くのなら辛いなあ」と思ったのを覚えている。病室に帰ってきて、「痛み止めの点滴作りますね」と言われてからしばらくも辛くて、どうなるんだろうと思っていた。「傷は痛みますか?」と訊かれて「痛い」言ったら、「点滴の速度速めます」って言われて、その後は楽になった。痛み止めを使ったのはこの一度だけ。傷は順調に回復中。
  • 昨日の午前中には歩けるようになり、おしっこの管が取れた。ガスも出て、昼食から流動食開始で、夜は全粥食。食事を取れるようになったので、点滴も終了。
  • 辛いのは、みぞおちの筋肉痛と、気泡痛。筋肉痛のほうは、手術のときに腸の位置を動かすために頭を下にしていた姿勢の影響らしい。1,000回くらい腹筋したかと思うような、今までに経験のない筋肉痛。最初のころは寝返りするにも傷よりこっちのほうが辛かったし、今も歩くと一歩一歩がお腹に響く。話すにも、ちょっと深い呼吸をするときにも。気泡痛は手術のときに二酸化炭素をガスを身体の中に入れたためで、腹腔鏡手術では必ずあるとか。私の場合は身体を起こした状態でいると肩の前のあたりが痛くなってくる。横になっているとおさまってくる。なので、寝たり起きたりの繰り返し。痛み止めを処方してもらったので、これが効いてくれるともう少し本を読んだりパソコン使ったりできるんだけど。
  • 詳細については、もう少し落ち着いてから「レポート部屋」の方でまとめたいと思います。