遅めの夏休み

9月25日(土)〜27日(月)の3日間、富山の実家へ帰省。特に予定もなく、ノンビリ過ごすつもりだったのが、思いのほか盛りだくさんの内容に。身も心も、それから胃袋もしっかりリフレッシュできた。東京に戻ってくるのが哀しかったなあ。。。。。。

【チビっ子パワー】

  • 朝一便の飛行機だったので、朝8時半前には実家へ到着。間もなく起きてきた甥っ子を早速抱っこ。晴れていて風が気持ちいいので、お外へ行って、たっぷりお散歩。お外へ行くととても静かになって興味深そうにキョロキョロしてる。
  • 前回会ったのは7月で、3ヶ月を迎えたところだった。6ヶ月を前にして、身体はふた回りくらい大きくなったかなあ。お土産に買っていったサイズ80の服、2日目に着させてくれたら、袖はまだ少し長いけど身体は結構ピチピチだった。誰からも「大きいね!」と驚かれる、体重9kgの健康優良児。前はまーるい顔だったのが、今はまさに「しもぶくれ」。ほっぺがぷにぷに。
  • 表情がかなり豊かになった。今回のツボは、嘘泣きをマスターしていたこと。床に転がしておくと、しばらくは寝返りしたり、おもちゃをいじったりして機嫌よく遊んでるけど、そのうち泣いてるみたいな顔になって大声を出す。でも、涙はまったく出てこない。で、抱っこするとケロっとしてる。でも、笑った顔が見たいから、ついつい抱っこしちゃうんだなあ。
  • 1日目の午後からは小さなお客様。ご近所さんに里帰りしている娘さんの赤ちゃんNちゃんが、おばあちゃんに連れられてやってきた。甥っ子より3週間だけお姉さん。普段は「体格良いね」と言われるその子も、甥っ子と並ぶと小さく、一段と可愛らしく見えてしまう。
  • 3週間の差なのか、それとも女の子だからなのか、Nちゃんはかなり積極的に甥っ子に手を出してて、オクテの甥っ子はタジタジ。それでも2人で見つめあってる(ような)光景もあって、可愛かったー。
  • 3日とも外へお散歩へ行ったり、たっぷり抱っこさせてもらった。おかげで腕が筋肉痛に。着ていた服はよだれでびっしょりになったけど、ほのかに漂うミルクの匂いが懐かしいような気もして、意外に心地よかった。何かの拍子に服をぎゅっとつかまれたりすると、ホント愛しい。
  • 現像してきた写真を見てたら母が「どの写真見ても、あんたが一番うれしそうな顔しとるわ」と。だって、ホントに可愛いんだもん。甥っ子でさえこうなのだから、自分の子供がいたらどんなにか、と、つくづく思う。



【月見のおわら】

  • 25日の夜、ふとした話の流れから家族みんなで出かけることになり、晩御飯を食べてから出発。
  • 諏訪町と上新町の2か所で町流しを鑑賞。久しぶりの生の胡弓の音色に、ぐっとくる。

  • 通りには雪洞が並んで、雰囲気は9月の本番さながら。踊り子さんの数が少ない分ちょっとさみしいけど、近くでゆったりと見られた。唄い手さんが父の顔なじみで立ち話しているのを聞いたら、「観光客も少ないし、気候も良いし、観に来るなら月見のおわらが一番良いわ」とのこと。これからは月見のおわらを目当てにこの季節に帰ることにしようかなあ。
  • チビちゃんも一緒だったしほんの小一時間ほどだったけど、雰囲気は十分楽しめた。知り合いの方のお店で欲しかったおわらTシャツをゲット。


【飛騨・せせらぎ街道】

  • 26日、日曜日なのに珍しく父が日中時間がとれるとのことなので、母とダンナの4人でドライブに行くことに。いくつかの行き先候補の中から、今回は飛騨清見のせせらぎ街道を選択。
  • 東海北陸自動車道を使うと、白川まで30分ちょっとで行ってしまう。新しい道路なので、トンネルの中も明るくて、走りやすい。
  • 道端のせせらぎは、まさに清流。エメラルドグリーンに近い緑は、無色より透明感を感じる。マイナスイオンをたっぷり浴びて、爽快。

  • 白川PA飛騨牛まん。パスカル清見飛騨牛の朴葉みそ焼き。デザートにラベンダーソフトとモンブランソフト。お肉はとろけそうなくらいに柔らかかった。ソフトはしっかり風味があって濃厚。

  • あと、帰り道の41号線の数河高原では、五平餅とみたらし団子も食べた。初めて焼き醤油のみたらし団子を食べたダンナは、その香ばしさを大絶賛。