高崎へ

  • ダンナと友人の3人で、高崎へ。ご当地出身の運転とご案内により、水沢うどんをいただき、榛名山をドライブ。

よく考えたら、群馬県を観光するのは初めて。いつも素通りするばかりだった。水沢うどんはもちもちでコシがあり、のどごしが良い。舞茸の天ぷらがとっても美味しかった。

  • 「鹿火屋」というかやぶき屋根のお店で、くず餅をいただいた。そのまま時代劇に使えそうな雰囲気で、時間の流れ方もノンビリ。



  • 今回の高崎行きの目的は、ミュージック高崎ジャパンの、陸上自衛隊中央音楽隊の演奏会。
  • 第一部はさらっとした感じの演奏で「あれ?」と思ったけど、第ニ部は迫力があった。
  • お目当ての「シンフォニックダンス」の演奏はプログラムの最後。オーケストラ用の曲が吹奏楽用で演奏されるとき、違和感を感じることも多いけど、今回はあまり気にならなかった。映画のウェストサイドストーリーは大好きで、DVDで何度も見てるから、一つ一つの曲に合わせた映画のシーンが浮かんできて、聞いていて楽しかった。
  • それでもダンナに言わせると「まだこなれていない感じの演奏」とのこと。さらに完成度が高まったら、また聴いてみたいなあ。ちなみにダンナの楽団は次の定期演奏会でこの曲に挑戦するとのこと。プロの皆さんもてこずるこの難曲がどんな形になるか、楽しみ。
  • さらに良かったのは、アンコール2曲目のマーチ。素人耳にも行進曲をやらせたらこの人たちの右にも左にも並ぶ人たちはいないな、と納得させられる、素晴らしくまとまりのある演奏だった。