「雑音」卒業!?

  • 午前中、久しぶりにダンナと一緒に個人練習へ。お互いに音楽室の角っこを陣取り、対角線の位置で壁に向かって、無言で練習。
  • 分解・お掃除&バランス調整してもらったので、楽器は絶好調。苦労していた中音の高音域、高音が出やすくなった気がする。音がしっかり出てくれると、気持ちが乗りやすく、集中力も続きやすい。ダンナも「いつもなら飽きて図書館行くのに、今日は持っているね」と。
  • さらには、「楽器直してもらって、音がよくなったんじゃない?」と。いつもは私から聞いても「ノーコメント」で触れたがらないのに、珍しい。で「きれいな音出てる?」ときいてみたら、「うん、いいんじゃない。音だけなら、ウチの吹奏楽団のフルートの誰よりもいい音が出てると思う。だから、最初からプロにマンツーマンでしっかり教わることが大事だって言ったでしょ。」とのこと。あの口うるさいダンナが音を褒めてくれるなんて、これは記念日になる。のだめちゃんならビラを配ってまわる、そんな感じ。
  • 「あとは、楽譜読めるようにならないとなー。楽譜と指をしっかり連動させるように練習してください」とのこと。「だったら、平日とか、そっちが家にいるときでも練習してもいい?」ときいたら、「入り口の部屋ならいいよ」と。以前は「うるさいから絶対にダメ」と言ってたのに。雑音でしかなかったのが、「音色」として認めてもらえたってことかな。
  • 次のレッスンで先生に早速報告しよう。先生もダンナの音楽に対する厳しさはよく知っているから、きっと喜んでくれるでしょう。