OLライフ

  • 月曜日から派遣社員として仕事を開始。勤務は9時〜17時。残業なし。「憧れの丸の内OL♪」と喜んでたら、家族からは「何の略?大盛ランチ??」という突っ込みがあった。
  • 仕事の内容は、コンサルティング会社でアシスタント兼翻訳。英語の勉強しながらお給料を頂けるのはうれしい。実際には厳密な翻訳で文書を作り上げるというよりは、コンサルティングのネタになる材料集めのための資料の読み込みと要約や、海外とのメールのやりとりが多いみたい。翻訳はまだままだ学習中で、語彙力と背景知識を増強したい私には合っていると思う。前職が一応コンサルタントだったから、業務の流れもつかみやすいし。内容的には法律関連のものが多いので、それはこれから学習が必要。身近な社会問題を扱っている案件も多いので、おもしろくおもえる予感がある。
  • 昨日が祝日だったからこれで4日間の勤務。総じて言えるのは、とても感じのいい職場だということ。初日から、同じグループの社員さんや派遣さんが代わる代わる挨拶に来て自己紹介していってくださったので、とてもなじみやすかった。
  • 私がメインでつくことになったのは女性コンサルタントのWさん。私よりずーっと若い。でも、雰囲気が落ち着いていている。今まで「できる人」を装っているタイプの人はたくさん見てきたけれど、彼女は「できる!」と感じさせる、貫禄のようなものがある印象。帰りはチャイムと同時に席たっていいですからね。休みはいつでも好きなときに自由にとってください」と初日にそう言ってくれて、かなり気楽。
  • ひょんなことから、そのWさんはファゴット吹きなのだと耳にした。聞いてみたら、ご主人もそうなのだとか。「ウチのダンナもファゴットやってたんですよ〜」と、まずそこから一気に距離が縮めることができた。
  • 今日は、同じ日に入社した人と一緒にランチ。所属グループはまったく違うのだけど、やはり皆さん挨拶してくださり、とてもいい印象を持ったとのこと。そういう社風なのかなあ。だとしたら、とても良い文化が根付いていると思う。
  • 5時のチャイムがなると、派遣の人が一斉に片付け準備を始めて席を立つので、私もそれに合わせて退社している。まずは上々の滑り出しの1週間。