思わず涙

  • テニスサークル仲間の結婚式。私は午後の2次会から参加。今回はブライダルシンガーズのレパートリーに「夜空のムコウ」が新しく加わって3曲を披露することになったほか、うちのテニスサークルを簡単に紹介するための寸劇にも「出演」することになった。乾杯とゲームが終わってしばらくしたら会場でテニスウェアに着替えて、最後のオチ以外は内容を知らずぶっつけ本番で劇に出て、また着替えて歌を歌って、と、汗をかきかき、慌しく動き回る役回り。特に新郎のお友達関係に大うけしたようだし、歌のときには新婦さんが目に涙を浮かべていた。やった甲斐があった。
  • 終了後、テニスサークル仲間での3次会。それが終わるころ、自然と涙が出てきてしまった。今日の新郎さんには、本当にお世話になって助けられた。うつ病を発病して活動できなくなったとき、さりげなく様子をきいてくれたり。「いつでも戻っておいで。待ってるよ」と大好きなスヌーピーのeカードを送ってきてくれたり。いつでも受け入れてくれる仲間がいるということが、どれだけ支えられたことか。
  • 一番辛かった時期を支えてくれた人が、素敵な伴侶を見つけて幸せであること。そのお祝いの場にいられること。それがとっても嬉しい。突然の涙のに驚いた新郎に理由を話したら、別の仲間が「今も、しばらく来てないからすごく心配してたゾ。きちんと告げられてよかったじゃん」と、それをまた喜んでくれた。また涙が出てきた。100%純正の嬉し涙。最高に幸せに思えた。