フレーズを感じる

  • 月曜日のレッスンを思い出しながら、夕方から家でフルートの練習。今の課題曲はアルテ1巻の5番。
  • 先生曰く、「音のまとまり、フレーズを意識してみて」とのこと。息継ぎにするにもフレーズを切らない様に小さくする場合と、新しいフレーズを始める場合で変化を付けてみて、と。
  • 今は先生が「この場合は8小節でひとまとまりかな」と教えてくれているからその通りにやろうとしてみているけど、なかなか難しい。それを見つけ出し、感じて演奏するって、経験と努力で何とかできるものなのかな?
  • のだめカンタービレの中に「楽譜どおりに弾くだけじゃなくて、フレーズのつながりを意識して!」っていう指揮者の千秋クンのセリフがあったと思う。音楽には、テクニックと努力とはまた違う別の力が必要なのですね。それが「音楽性」と言われるもの? いずれにしても、奥が深いなあ。
  • 今週のレッスンのまとめ
    • 低音のとき、息が強すぎ。もっと弱い息で大丈夫。
    • どこかで息がつまっている感じを受ける。お腹に吸い込んだ息を、そのまままっすぐに唇から出すイメージ。
    • 息をコントロールするのはお腹。中音の高めの音(ラ・シくらい)で、一息ごとにお腹を使って強く短い息を出して音出しする練習するといい。最初は音が割れていても、探っているうちに息が歌口に「当たる」場所がみつかるはず。