求む・ロールモデル

  • 午後から今のプロジェクトメンバー3人でミーティング。必要な話が終わったあとも、何となく会議室の中でそれぞれの作業を進めながら、プライベートの話になっていった。
  • 私以外は2人とも既婚男性で、それぞれ2人のお子さんのパパ。子供さんの話になると、自然と目が細く笑顔になる。「子育ては大変やったけど、でも子供はおったほうがええよ」と、チームリーダーのTさん。Mさんもそれにうなづく。それはそうだろう。私も今すぐにはムリでもぜひに、と思っている。
  • 聞けば、お二人とも奥様は専業主婦だとか。「子供の習い事の送り迎えとかで結構忙しいみたいやで。今はどこ行っても危ないし、あんまり放ってもおかれへんからなあ。」女の子2人とあれば、それは心配だろう。
  • 「今の部署で、女性でお子さんをお持ちの方っていらっしゃるんですか?」と聞いてみたら、「いやあ、おらへんのと違う?それどころか、結婚してるのもたぁさんだけちゃう?」とのこと。今の職場は既婚男性と独身女性の集合体らしい。果たして彼らと同じペースでの働き方を続けられるだろうか。
  • 仕事と家庭・子育ての両立。これからは遅かれ早かれ、私の中で大きなテーマとなってくるだろう。自分で道を切り開いていくパワーとエネルギーが私にあるだろうか。できれば憧れとし、お手本とできる女性の存在が身近に欲しい。