過渡期に突入

  • 今の職場で働き始めて、先週で1年になった。仕事はともかく、職場の環境に慣れたかなあと思えたのはつい最近のこと。私にしては珍しく、なじむのにかなり時間がかかった。別に嫌な人、変な人がいるわけじゃない。みんな若くて仲が良く、その輪の中になかなか入れなかった。別にムリに入らなくていいや、別に友達探してるわけじゃないんだから、と開きなれてからのほうが気楽に、良い距離感がもてるようになった気がする。
  • その職場は、最近急に動きが慌しくなってきた。新しいプロジェクトが複数立ち上がろうとしてて、それに合わせて人材を採用中。先月に1人入社、9月に1人入社予定で、さらにもう1人を面接中。一方で、2人の人が形態嘱託に変えて自宅での作業が中心になるとのこと。全体で10人ちょっとの部署だから、雰囲気もガラッと変わるんだろうなあ。
  • この会社、「立ち上げ期」を終えて、「成長期」を迎えているのかもしれない。これからもっともっと新しい人が入って、新陳代謝が激しくなる可能性はある。
  • 会社としては喜ばしい状況なのだろうけど、私自身は環境が変わる楽しみより、変化に適応しなきゃいけないのが面倒とか、変にならなきゃいいなという心配とか、ネガティブな気持ちのほうが強く出てしまってる。以前ほど人間関係づくりに興味を持てなくなったみたい。私も変わっちゃったなあ。果たしてそれが良いのか、悪いのか。