絶景

  • 20日の日曜日の天気予報は「快晴」。「せっかく今の季節に来たがだから行ってこられ」という両親の強い薦めにしたがって、立山へ。お目当ては、「雪の大谷」。バスが通る道の両脇が雪の壁になっている。この日の高さは16m。雪は見慣れているはずの私もびっくり。
  • 室堂ターミナルのは、まさに雲ひとつない快晴。青と白のクッキリとしたコントラストがこの上なく気持ち良い。こんな良い天気に恵まれるなんて

一年中の運を使い果たしてしまったかも。

  • ちょっと付近を散策して、標高2,300メートルの地点で持参したおにぎりとヒラメの昆布じめを食べて帰ってきた。6時半過ぎに家を出て、帰ってきたのは午後4時。昔は「立山に登って帰ってきてこそ男として一人前」と言われて人々が覚悟を胸にやってきていたところへ、ピクニック気分で行って来られるなんて、不思議。気軽に行けるのはいいけれど、ちょっと味気ない気もしないではない。